2013年の目標(HALO)

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起業後、1547日目。

明けましておめでとうございます。
2013年もよろしくお願いします。

今日は、2013年の目標(HALO)について。

1:スマホアプリで海外マーケット1位獲得
2:開発拠点を東南アジアへ移管
3:日本本社は、敏腕プロデューサー&マーケッター&エンジニアの少数精鋭に

1:スマホアプリで海外マーケット1位獲得

おかげさまで、HALOが携わったスマホアプリのDL数は、
2012年、日本国内で160万DLを超えた。

年末、社員旅行でグアムに行き、トヨタやホンダの車がガンガン走っているのを見た。

「うーん、誇らしいな」と思うと共に、

「海外で車を売ることに比べれば、スマホアプリをDLしてもらうくらい簡単じゃないか」とふと思った。

車の搬送や店舗展開の苦労を思うと、難易度もコストも低いし、
何よりワクワクするので、目指す。

ゲームは優秀なプレーヤーがたくさんいるので、
ゲーム以外で、日々が楽しく充実するようなアプリでやりたい。

2:開発拠点を東南アジアへ移管
3:日本本社は、敏腕プロデューサー&マーケッター&エンジニアの少数精鋭に

3年くらい前から気になっており、何度か視察に行った。

結論、上流工程は、日本本社にいる一部の敏腕プロデューサー&デザイナー&エンジニアに任せ、下流工程は、低コストでも真面目に仕上げてくれそうな東南アジアの人達にお任せしたい。

上流工程のメンバーは、なるべく自由に発想し、それでいて本質を捉えるような人が望ましい。たくさん遊び、さまざまな文化に触れ、好奇心旺盛なことが大事だと思う。
常に、変なことを妄想してるぐらいで良い。

コレは、余裕があり、且つ、色んな物に飽きた後、創造せんとする成熟度を要する。
ご先祖さまに感謝しつつ、こういう領域に特化していくのが吉と見た。

あまり認めたくない変化だが、「勤勉で勝負する時代」は終わりつつあるように思う。

国別の役割分担をスタートさせたい。


実を言うと、HALOは海外企業との提携や外国人採用に関して、
既に、ちょいちょい失敗している。

文化・価値観・言語が異なるというのは、思った以上の障害だった。
日本人同士でビジネスした方が、正直、安心するし楽だ。

大学生が知らない社会人とのコミュニケーションに苦労するのと同じように、
(普段、同じような大学生とつるみ、もろもろ省略しても、文脈を共有してるから)
知らない外国人とのコミュニケーションには苦労する。

でももはや、あまりワクワクしない体になってしまった。。

会社も自分もまだまだ若いので、
あと100回くらい、ムチャしてみようと思う。

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