幸福感に最も影響を与えること

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起業後、1588日目。

今日は、幸福感に最も影響を与えることについて。

先日、とある開発会社の社長と飲む機会があり、人生のゴールの話になった。

某社長曰く、「アーリーリタイアがゴール」とのこと。

僕も「アーリーリタイア」に興味があるお年頃があった。

「アーリーリタイアすれば、本当に満足できるのか?幸せになれるのか?」
興味があった。

自身の人生設計のみならず、HALOの理念が「希望が生まれるシカケをつくる」なので、一つの仮説として検証する必要があると思った。

そこで、30才になる前に、「”若いうちからアーリーリタイアをゴールとして設定の上、実際、30代で5億円以上の個人資産を持っているだろう会社の社長”ばかり集中してアポをとり、彼らに「今はどんな気分か?」聞きまくったことがあった。

結果、

「会社立ち上げた頃は、楽しかったな~。色んな人が助けてくれて、ほんとに有り難かった」
「危機が何度もあったけど、みんなで乗り越えようとしてた頃、充実してたな~」 など

過去を懐かしみ、慈しむ姿が多く散見された。

今の話を聞いてるのに。

なかには、「実は最近、目的とやる気を見失って。。」といった若干鬱気味の人もいた。

どうやら、アーリーリタイアだけでは、幸せにはなれないらしい。

じゃ、なんなのか?

ショーン・エイカーという心理学者が、1,600人のハーバードの学生を対象として、
「幸福感に最も影響を与えていると思うこと」について、アンケート調査をしたことがある。

結果、幸福感に最も影響があった回答は、「家族の収入」でもなく、
「成績の点数」でもなく、「年齢」「性別」「人種」などでもなく、

「周囲からの支えを感じてるかどうか」だったそうだ。

本当か?

若くして資産5億円以上築いた社長とか、心理学者とか、ハーバードの学生とか、
今ひとつ、身近な感じがしない。この人達は、偽善者かもしれない!

ふと、自分のスマホのホーム画面にあるアプリを見てみる。

Facebook、Twitter、LINE、gmail、skype などなど。

どれも、「周囲からの支えを感じるためのツール」と言い換えることができる。

各論の話はさておき、

幸福感に最も影響するポイントを押さえてるのだから、
そりゃあ流行るに決まってる。

今、HALO ASIAの人事制度をつくっているのだけど、
「周囲からの支えを感じることができる」制度を志向している。

結果として、「社員の定着率が上がってくれれば良いな〜」と思うが、
それ以前に、会社が重視する価値観=VALUEとして、組み込みたい。

大学受験とか就活とか、企業の売上・利益追求とか、なんでもそうだけど、

たいていの目標は、ひとたび達成されてしまうと、
「え!?こんなもんなの?全然ユートピアじゃないじゃん!」って感じで終わるから。

GDPと賃金がグングン上がってる「これからの国」も、
放っとけばそうなるんじゃないだろうか。

ある程度の経済成長を達成した僕らは、
こういうことを考察して、伝える義務がある、と最近思う。

「そういう経済的なことも大事だけど、それだけじゃダメっぽいよ〜!」って。

幸せは、

アーリーではなく、ニアーにある。
ゴールではなく、プロセスにある。

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