グローバル化に伴う日本の混乱

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起業後、593日目。

今日は、グローバル化に伴う日本の混乱について。

前回、「多国籍化と正義」というエントリーを書いた。

企業の多国籍化が進むとき、自分が属するコミュニティ間で
「善きこと」が対立する局面が予想でき、その解は簡単ではないというものだ。

「他の会社はどうなんだろう?」と調べてみたら、
そこそこnowな話題になっていることが分かった。

パナソニック採用の8割外国人 大学生就職深刻になる一方だ

掲示板の内容を読むと、海外の同世代に対して恐怖を感じる人、日本企業(特に大企業)に対して批判を行う人、一方で当然視する人もおり、感情的に揺れている模様。

日本企業が外国人採用を本格化させていくことが、良いことなのか/悪いことなのか、その答えは、自分が置かれている環境や志に基づき、複数存在する。

しかし、今、多くの会社や人の中で生じている気持ちや言動を一言で示すと、
その多くは、「混乱」だと思う。

混乱の原因は単純で、グローバルな情報が足りてないから。

今、世界がどうなっていて、今後、どうなっていくのか、
自分たちはどうしていけば良いのか、全く分からないから混乱するし、怖い。

偉そうに言う僕も、全くもって、グローバルな情報が足りてない。
前回書いた通り、海外への留学経験もなければ、国際的な企業に勤めた経験もない。
英語力も低い。他国の文化や習慣も、断片的な知識こそあれ、その地域や集団に埋没して体験したこともない。

かと言って、混乱しているかと言うと、そんなにしてない。

情報が足りてない中、環境が変化していること、
海外のことについて勉強する必要があることに対して、ワクワクしている。

あのフリードマンが言ってた「フラット化する世界」が本当に来る!
恐怖心を好奇心が上回っている。

加えて、コレはものすごいチャンスだと思っている。

例えば、今後、個人がビジネスマンとして価値を高める上で、英語が達者に使えることが条件に加わるとすれば、一般的には、オッサンよりも若い人の方が有利だろう。
単純記憶は若い人の方が得意だし、耳もよく聞こえるはずだ。

また、企業が、社員の大半に英語力の向上を求めた場合、
一般的には、大企業よりも人数の少ないベンチャーの方が有利だろう。

最初から英語が得意な人を採用するのが最も効率的だし、仮に、英語が得意でない既存社員を教育した場合でも、既存社員の人数少ないほどそのコストは安くなる。

最後に、今まであまりグローバル化や英語力の向上に注力してこなかった
日本の会社や人が、上記を+αで身につけたらどうなるのか、ということにものすごく期待がある。

例えば、日本のサービスの質(特に接客業など)は、海外からの評価が高い。
例えば、日本のコンテンツ産業(特にゲームやアニメ)は、海外からの評価が高い。

元々質が高いものを、現地の文化やニーズを踏まえて、言語も含めて
ローカライズしてマーケティングしたら、どういう評価を受けるのか、
とてもワクワクする。

既に好例はあるけども、もっと増えるんじゃないか。

以上、最近、日本に対してネガティブな情報や解釈が多いけども、

・恐怖もあるけど、好奇心も大きいよね
・変化には、ネガとポジの両面があり、ポジにも注目しよう

ということがお伝えしたかった。

面白いじゃん!!

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