起業後、30日目。
早いもので、今日で起業して1ヶ月経つ。本当にドタバタだった。
・会社は無名。
・信用はゼロ。
・お金は、自分達で工面。(自己資本比率100%)
・業務は、全部自分達でやる。(総務・法務・経理・営業・仕入れ・クリエイティブ・オペなど)
・前の会社からお客様を持っていかない。(全て新規営業)
ないない尽くしのところからスタートしたHALOは、とても苦労した。
しかし1つだけ、豊富な資産があり、それに助けられた。
・人との絆
学生時代、前職時代、「起業します」と言い回っていた頃に知り合った同僚、先輩、後輩、取引先(顧客除く)の方々に、大いに助けて頂いた。
起業する前に、「人脈が必要」とあらゆる本に書いてあるのを読んで、「人脈」「人脈」「人脈」と呪文のように唱えていたが、正直当時は、「人脈」の意味するところが分かってなかったと思う。
しかし、分かった。
「人脈」とは、「絆」である。
「絆」はどう築けば良いかと言うと、「目標を共有し、どうすれば良いか一緒になって考えて、自分ができることを惜しみなく提供すること。最後まで付き合うこと」
コレに尽きると今は思う。
絆の太さは、自分の提供量・質、付き合う長さに比例する。自分が誰かを助ければ助けるほど、窮地に陥ったときに、その誰かが助けてくれる。
コレが絆であり、人脈だと今は思う。
こういった多くの人との絆に助けられ、Haloは初月から、3社の新規顧客を得た。
この不況の中、快挙。
内1社は、HALOが目指すモバイルマーケティングのTOTAL支援をお任せ頂いた。
出来たばかりの会社が、奇跡。
唯一の資産が、奇跡を起こしたのだ。
次にやるべきはもちろん、発注してくれたお客様に対して、
無名のHALOを助けてくれた方々に対して、
「目標を共有し、どうすれば良いか一緒になって考えて、
HALOができることを惜しみなく提供すること。最後まで付き合うこと」
コレに尽きる。
この1ヶ月のこと、我々は一生忘れません。
本当にありがとうございました。