地頭と採用

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起業後、123日目。

今日は、地頭と採用について。

年末~最近にかけて、人事採用に関して、各社の方からご提案を頂く機会が増えている。

ご提案に際して、ハロ側の求める人材像をヒアリング頂くのだが、曖昧なことばっかり言ってしまって、恐縮だ。こんなクライアント、僕が営業だったら嫌だ。すみません。

職種(オペ/営業/プログラマ)によって、求める要件は異なるのだが、
共通して欲しい要件が、以下、HALO内でだいぶ固まってきた。

1:地頭が良い
2:野望(夢)が大きい
3:ストレス耐性が強い

人様に伝えるには、まだ漠としているので、
以下、「1:地頭が良い」について、掘り下げて書く。
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■地頭力とは

以下、一言で言うと、

仕事や人生の問題をスピーディーに解決し、
新しいものを創造することができる「考える力」

以下、要素分解すると、

地頭力=好奇心×仮説思考力×フレームワーク思考力×抽象化思考力

以下、各要素説明すると、

好奇心          =何に対しても「なぜ?」「なぜ?」という、思考回路を立ち上げ、粘り強く考える習慣。
仮説思考力       =「結論」から考える力。「目的」から考える力。「相手の視点」から考える力。
フレームワーク思考力=まず「全体」を俯瞰して捉え、全体を適切に「分類・分解」する力。
抽象化思考力     =「本質」と「枝葉」を分類し、「本質」を一見異なる事象に「応用」する力。

以下、こういう経験がある人は、地頭ポテンシャルが高いと思う。
(□がチェックシートになっているので、チェックしてみてください)

【好奇心】

□学生時代、「なぜ」「なぜ」としつこく聞きすぎて、親や教師からうんざりされたことがある。
□社会人になってから、同じ調子で「なぜ」「なぜ」を繰り返していたら、上司や先輩から「今はとにかくやれ」とか「サラリーマンなんだから~」とか言われ、納得できないことが多々あった。

【仮説思考力】

□思春期に、世の中の矛盾やひずみが見えて、生きることが息苦しいと思ったことがある。
□若い頃、彼女又は彼氏とケンカした時に、「結論は?」「今後の対策は?」と言って、
ますます相手を怒らせたことがある。
【フレームワーク思考力】
□学生時代、学校の宿題(特にドリルのような単純系)をくり返し提出することが我慢ならず、提出してなかったら、教師から怒られた。でも、腑に落ちなかった。
□社会人になってから、上司や先輩に「仕事飽きました。部署移動か転職したいです」と言ったら、「百年早い」とか「石の上にも三年」とか言われ、納得できないことが多々あった。

【抽象化思考力】

□歩行・運転中や人と話している最中、「気になっていること」に対して思考がフル回転し出した結果、事故に遭いそうになったり、「人の話を聞いてない」と怒られることが多々あった。
□人に分かりやすく説明しようと試みて、「例え話」をしたり、面白く説明しようと試みて、「きわどい話」をした結果、「失言だ」と非難されたことが多々あった。

⇒以上、上記の□について、6/8以上チェックが付いた方は、
是非、Haloの面接を受けにきてください。

※今年の7月~採用を正式に開始致します。応募の案内は、後日、リリース致します。
しばしお待ちください。

今、あなたが窮屈に感じるのは、多分、会社の方向性と環境が合っていないからだ。

野生のライオンが、動物園の檻の中に入れられているようなものだ。

本能 又は くり返し現れる思考や行動のパターンを無理やり押さえつけるのは、
実にもったいない話。

「なんか違う」は、「けっこう正しい」ことが多い。

本来の自分と会社の方向性・環境が合えば、あなた、メチャメチャ活きます。

以下については、また後日書く。

2:野望(夢)が大きい
3:ストレス耐性が強い

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