オフィスと方丈記

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起業後、186日目。

今日は、オフィスについて。

GW中は、オフィスにいることが多かった。
そして、家にいることも多かった。

ご存知の方も多いと思うが、今は、家=オフィスである。
ときどき、どっちがどっちなのか分からなくなる。

昨秋、私の自宅をオフィスにすることの是非について、ハロメンバーで喧々諤々話し合った。

反対意見は色々出たが、「対外的な信用に欠けるのではないか」
ということ以外は、我慢できそうな内容だった。

「対外的な信用に欠けるのではないか」という点についても、
今思えば、さして問題ではなかったようだ。

結果だけを見ると、

必要な資金は調達できたし、
顧客からのクレームもなかったのだ。
ではなぜ、以下のようなマイルストーンを敷いたのか。
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夏:オフィス移転       「いい加減、今のオフィスは狭いし暑い。快適なオフィス最高!」
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人員を増やすから。物理的に、もう入らない。

というわけで、今、オフィスを探している。

オフィス物件の稼働率は例年になく低いらしく、買手市場。月家賃はもちろん、敷金・礼金も安い。交渉すれば、フリーレント期間までつくところまである。
ちょっとしたバーゲン状態。

「この価格でこの物件が!?」とか「あれも良いし、これも良いし」
とか言って盛り上がるのも悪くない。

しかし、なんのためのオフィス移転か。

オフィスより中身の方が重要だ。

仮の宿りに心を悩ませてはならない。

ハロは魂を磨くことに苦心すべきだ。

さっさと決める。

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