専門家に対する心構え

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起業後、22日目。

昨日、ある経営コンサル会社の代表の方に経営相談をさせて頂く機会を得た。

現状、事業内容や資本政策の部分で、大きな間違いはないという感想を頂いた。
少し安心した。

同時に、かなりの調査と思考錯誤を重ね、時間をかけた意思決定も多く、専門家に早めに相談していれば、時間の短縮が図れたのではないかとも思った。

「そんなの当たり前じゃん」ということが多かったのだ。

しかし、それで良いと思う。

経営戦略は、時間をかけても自分達の頭で考えなくてはならない。
専門家の情報・意見は非常に貴重だが、HALOの2008年11月22日の目標・状況は、
他のどこにもないからだ。

パターン・一般論は重要だが、あくまで参考に過ぎず、そこに重要な決定を委ねてはならない。自信をなくすような状況にあっても、そこは守る。最後は自分達で決める。

同時に、なるべく多くの方から有益な情報やアドバイスを頂くには、嘘や強がりを言わないことだ。嘘や強がりの数だけ、結論やアクションがおかしくなる。

嘘や強がりで充満した人、会社、国は、大抵悲惨だ。コメディーにはなるが。

正直であること、背伸びしないこと。

このブログでも実践する。

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