起業後、333日目。
今日は、表題の第5回目。
「継続は力なり」と言うが、早いものでもう5回目。
ずーっとコレを続けたら、社長マニアになれそうだ。
今回は、エフルートの尾下順治さん。
元々、投資先だったエフルートにハンズオンで携わり、同社の社長になられた方。
以下、尾下さんコメント(抜粋)
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【人材育成について】
・「育ちたい」と思わせることは無理。
・「育ちたい」を手伝う環境を整えることは可能。
【自分と会社の成長について】
・PDCAは螺旋
・一つ一つをやりきらないと、上にいけない。
【日本のモバイルと世界について】
・今後、インターネットが普及する国は、モバイルからはじまる。
・日本のモバイルは、パッケージ性と老若男女カバー率がスゴイ。
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やはり、成長のモチベーションを
そもそものところから植えつけるのは無理らしい。
火種みたいなものは、その人が既に持っていて、
他人ができることは、その火に油を注いだり、煽ったりすることだけだ。
この意識は採用時にも、育成時にも大事な感覚になると思う。
また、PDCAの話はその通りだ。
なんとなく回していたのでは、一向に上にいけない。
1回1回をやりきることが最も大事で、その上で成功できたら御の字
くらいの意識で取り組むと良いだろう。
しかし、そもそもPDCAの螺旋を全力で登るには、
その源泉として、とても大きなモチベーションが必要だ。
興味のないことに対して、ネチネチPDCA回してたら、気が狂いそうになる。
結局、使命感や志みたいなものが一番大事なんじゃないだろうか。
そして、その火種は本来人が持っているもので・・・
と前段の方の話に繋がる。