資金調達と気迫2

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起業後、105日目。

今日は、駅で財布忘れたことに気がついて、知らない人にお金を借りようと決意した 続き。

渋谷駅での戦績をサマリーでお伝えする。

1人目:20代前半 学生らしき女子二人組み ⇒ 相当怪しまれ、足早に逃げられる。
2人目:40代後半 サラリーマン男性 ⇒ 快くお貸し頂けるどころか、160円頂いてしまった。

というわけで、2分程で160円(渋谷→品川の電車賃)を調達した。
勝因は、1人目⇒2人目で戦術を変えたことだと思う。

お一人目の分析は割愛するが、具体的な戦術変更は以下。

・お願いする対象を、女性⇒男性に変えた
・お願いする対象を、男性の中でも同じような経験のありそうな人に変えた
・お願いする対象を、お金に余裕のありそうな人に変えた
・状況説明とお願いの内容をこれでもかという位、具体化した
・怪しい人ではないアピールをボディランゲージでも加えた

とは言え、多分にラッキーもある。ありがとうオジさん!「お金必ず返しますので!」と僕が言ったところ、「良いから急げ!」と喝まで頂いた。。本当に良い方だった(涙)!!

こうして無事、5分程遅れたが品川のアポにこぎつけることができた。

その後の諸々を割愛するが、その日は、計3名の方から、合計1360円を調達(頂いた)。
ほぼ定時に、渋谷→品川→池袋→本郷三丁目→恵比寿の4アポに間に合った。そして、コーヒー(200円)まで飲んだ。

世間と自分に感動した。

最後の恵比寿の交流会で、「交番に行けばお金を借りることができる」ことを聞き、正直愕然としたが、「どんな状況でもなんとかなる」という変な自信がついたので、自分的には満足だった。

多分、知らない人に対して、相手にノーメリットで、お金をもらえたら、
何でもできそうな気がする。

少なくとも

・気迫を持ち、常識を排除すれば、打ち手は増える。
・どんな状況でも諦めてはいけない。可能性はゼロではない。

ということを身をもって体験できた1日だった。

HALOがどういう状況になろうとも、全ての打ち手を尽くし、
HALOを潰さない自信がある。

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