起業後、137日目。
今日は、HALOの4ヶ月目の成果について。
おかげさまで、
2月
粗利 :前月比139%
販管費 :前月比102%
で終えることができた。
そしてついに、念願の単月黒字化を達成することができた。
当初掲げたマイルストーン通りの結果を残すことができ、とても嬉しい。
120日以内というスピードで、単月とは言え
黒字化できた要因は、以下だと思われる。
①販管費を細部に渡りチェックし、無駄を削った
②社外の方から大いに助けて頂いた
③立ち上げメンバーが優秀だった
と同時に、春までの累積黒字化に向けて、上記の要因では不足していると見ている。
また、何事にもプラスとマイナスの見方が存在する。上記の要因も然り。手放しで喜んではいられない。
①販管費の削減は今後も続けるが、+で削減できるバッファは少ない。
②社外の方からの援助は有難い限りだが、HALOという会社としてGiveTakeできないと、関係は長続きしない。
③立ち上げメンバーが優秀だったから達成できたということは、強みが属人的であることを意味する。
多少うがった見方かも知れないが、強烈に危惧している。
上記踏まえ、今後のHALOの戦略は以下。
①粗利ー販管費=利益だが、粗利を増やす方に注力する。
②販管費の多くは人件費なので、人員一人が生み出す粗利単価を上昇させる。
③属人的な強みではなく、組織としての強みを追求する。
言うのは簡単。実際やるのは、難しいだろう。
しかし、上記のような問題意識と解決策の仮説を構築するにあたっての
fact収集には余念がなかったので、必ずや、戦術に落とし込んだ上で達成できると思う。
例え、仮説が間違っていたとしても、早々にPDCAを回せば、
春までに累積黒字化できると信じている。
何より、
人様のマーケティング支援をする会社が、
自社のマーケティング戦略を構築し、実行し、成功できないなら、
モバイルマーケティングカンパニーなんていう看板は、早々に下げた方が良い。
また、
立ち上げ期に大いに助けて頂いた社外の方に、
早々に、具体的に、恩返しするためにも、急ぐ。
「ありがとうございます」では、行動が伴っていないし、
行動も、「いつか」とか「出世払いで」なんていうのは、嘘だ。
そういう人や会社を僕は信頼するし、
そういう人や会社でありたいと切に思う。