利益と理念

Pocket

起業後、33日目。

今日は、利益と理念について。

最近、起業前にアドバイス頂いていた方々に、起業の報告を差し上げている。

そんな中、静岡県浜松市(故郷)の某不動産会社の社長さんに、以下のメッセージを頂いた。かなり年離れた起業家の先輩からの、有難いお言葉。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
卓くん 起業おめでとう。スタートしたことへの勇気を褒めたい思いです。

会社経営はある種、慣れの世界でもありますから、走りながら楽しんでください。

ただ、これからは今までとは違う恐怖心と出会うことになります。

それがいつ、どのようなケースで訪れるかは分かりません。また、避けれるものでも無いようです。経営者の宿命です。経営者だけが味わえるものであり、誰れ彼に代われるものでもありませんから、そのときに備えて今から自身を鍛える他ありません。だから借り入れや大赤字も良いですよ。

学ぶものはあります。どう活かすかだけです。今後のビジネスの成否を論じるにははるかに早すぎます。

誰でも信じる何かがあるから起業したはずです。

現時点でアドバイス出来ることは何もありませんが、これから先、上を目指す意味が見出せなくなったら、次のことはどこかに憶えておいていただいてもいいかな・・と思います。

「高い志しや使命感がなければ単なる出世主義者になってしまう」

「仕事を通じて自分の生きる社会のために貢献すること。その意識は常に胸のなかにもっ
ていなければならない」

経営者は自分の夢を自分の意思と責任で追い求めることが出来る立場ですから、
結果よりプロセスを問題にしてください。

但し、大いに稼いでください。利益が当面の問題を解決する唯一の薬です。
高い利益というステージからは、また新たな景色が見えます。
考え方、気付きも違ってきます。社員や取引先、一見のお客様に接する思いさえ変わります。

面白いことに益々頭も心も冴えてきます。

まだ見ぬ新世界への冒険はいつも楽しいなー。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さすが、起業家の先輩は言うことが違う。
僕の心理状態を察しているかのような深いお言葉。

現在、HALOは早期黒字化を目指している。本気で目指している。

でも、利益は手段であって、目的ではない。
目的はあくまで、企業理念「希望が生まれるシカケをつくる」である。
※HALOの企業理念については、また別の機会に掘り下げて書く。

しかし、理念と利益は、車の両輪みたいなもので、
どちらかの車輪だけでは、会社は走れない。途中で、事故る。

だから、どんなにしんどい状態であっても、
利益と理念は、両方気にかけなければならない。 と思っている。

まだまだ、「分かったつもり」経営者ですが。

ちなみに、先日のエントリーにて、

知識を得ること・想像すること   <<<<<  経験すること

と書いたが、何の知識も持たず、仮説も立てず、ガムシャラに経験することは、人類のやることじゃないと思っている。

せっかく、先人が色々経験しているわけだから、貪欲に吸収して、「そうかそうか、自分だったら・・・」という仮説を立てるべきだ。

そして、仮説検証しなければ自分の進歩はない。もっと言えば、人類の進歩はない。
だから、本をたくさん読む。特に、古典を。

しかし情報は、2008年用にアップデートしないといけない。

また、自分&Haloの状況は、ユニーク(固有)なもので、得た知識や知恵をカスタマイズしないといけない。

だから、存命の年の随分離れた起業家の先輩に相談し、
アドバイス頂ける僕は、幸せものである。

本当にありがとうございます。

まだ見ぬ新世界への冒険はいつも楽しいなー。
年は離れていても、起業家マインドは同じ。

Pocket

Comments

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

One Response to 利益と理念

  1. ken_2k says:

    利益が当面の問題を解決する唯一の薬。あーめっちゃ分かる。理念だけ掲げても、そのサービスが継続しないと誰かの機会ロスになる。その部分に対する責任を持ちながら仕事しないといけないと思う RT 利益と理念via @YANOTAKASHI http://t.co/oDb9MG1l

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>