パートナーの利岡伸一

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起業後、237日目。

今日は土曜日だが、花や観葉植物に水をやりに、オフィスにきた。

皆さんのご好意と緑に囲まれ、とても幸せな気持ちです。
たくさんの移転祝い、ありがとうございます!

さて、以下、次のマイルストーンに進む。
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秋:2名以上の人員採用  「会社作って1年。立ち上げメンバーご苦労様。未来の幹部を大募集!」
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実は、既に2名の採用は完了している。
今日は、そのうちの一人、パートナーの利岡伸一を紹介する。

そもそも彼は、我々の知り合いではなかった。
人材会社経由でもなかった。ネット・広告・マーケティングも全くの未経験だった。
突然、HaloのHPに「ブログ読みました。理念に賛同しました。将来起業したいです。入れてください」と問い合わせてきた、見た目は爽やかだが、クレージーな男。

そのクレージーさにピンと来た我々は、ハロの採用基準:「地頭」「野望」「ストレス耐性」に照らし合わせて、面接と筆記試験を行った。面接はもちろん、佐藤荘で行った。

筆記試験は、矢野オリジナルのフェルミ推定「円山町にラブホテルは何軒あるか?」を出した。

最後に、条件を出した。

「ハロは直近で資金が潤沢にないので、2ヶ月間で自分の人件費を稼げるか?

稼げたら、正式に採用する。ダメだったら終了。」と伝えた。

普通なら、ドン引きする内容てんこ盛りだが、
彼はそれでも、「ハロに入りたい。チャレンジさせてくれ」と言った。

「コレは本物だ」と思った我々は、採用に踏み切った。今年の3月の話だ。

5月GW明け、彼は朝8時半に出社してきた。初出社だ。

8時半は、まだ佐藤荘が、自宅として機能している時間だったので、僕はまだ寝ていた。
気づいたら、私の枕元に利岡くんは立っていた。

開口一番、「おはようございます!よろしくお願いします!」とフレッシュパワー全快で言われた。後光が差していた。枕元というのもあり、仏に見えた。

その2ヶ月後、彼は見事に、営業として自分の人件費を稼ぎ出した。コミットメントをクリアしたのだ。とてつもないスピード。全くの未経験から、奇跡に近い。

知識は、本を渡して「読んできて」。研修は、電車の移動中。営業は、いきなり実践。
新人とか関係なく、時間がないので、進捗やプロセスについて相当詰めた。
ダービースタリオン(競走馬育成シミュレーションゲーム)で言えば、
過激な調教で予後不良になってもおかしくないくらいのプロセスだった。

さすが、あの環境・条件で入社してくる人間は、やる気と根性が違う。
初日の後光は本物だった。結果を出した。

というわけで、見事、パートナー(正社員)に昇格した。
スゲーぞ、とっしー!!君を見てると、矢野も学ぶことが多いです。
何事も、絶対に諦めちゃいけないね。ありがとう!!

未来の幹部として、今後もハロを引っ張ってね!

PR:利岡くんは、6年間アメリカに留学していたので、英語が喋れます。(TOEIC:905点)
外資系企業の方、対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

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