起業後、364日目。
今日は、HALOの自社プロダクトについて。
昨日、HALOの自社プロダクトGRAPE(グレープ)をリリースした。
世界初、社会貢献型モバイルコンテンツプラットフォーム「GRAPE」サービススタート!
■本事業の目的
以下4点を継続するシカケを構築する。
1:クライアント支援
新しいチャネルから、継続率の高い優良ユーザーの確保を支援する。
2:メディア支援
コンテンツ拡充と広告収入増加の双方を支援する。
3:ユーザー体験増大
検索行動では捕らえきれないセレンディピティをユーザーに提供する。
4:社会貢献
上記から生まれた収益によって、KIDS EARTH FUNDを通して、世界中の子供を支援する。
■メディア掲載実績
おかげさまで、以下ニュースサイト様に記事掲載して頂く共に、
多くのクライアント様・メディア様よりお問い合わせ頂きました。
ありがとうございます!
・asahi.com(朝日新聞社)
・日経ビジネスオンライン
・CNET
・livedoor ニュース
・Infoseek ニュース 他多数。
本サービスの肝は、本来、成果報酬型では広告掲載頂けないようなメディア様に対して、
ユーザーが楽しめるようなコンテンツを広告主様よりご提供頂くことによって、
優良な枠を成果報酬型で提供頂けるシカケにある。
メディア様は、自社で内製できないようなコンテンツを気軽に調達し、
ユーザーの満足度を上げ、結果としてPVと収益を上げる。
広告主様は、継続率の低い既存のアフィリエイトネットワーク(PB有)経由での獲得とは異なり、「コンテンツを先に楽しみ、気に入って」」会員登録する優良なユーザーを獲得することによって、継続率の課題を解決できる。
加えて、ともすれば「暇つぶしメディア」と揶揄されることもあるモバイルメディアにおいて、ユーザーがコンテンツを楽しみ、広告主様のサービスに申し込むことによって、(知らず知らずのうちに)戦争や災害によって傷ついた子供たちのケアを行うKIDS EARTH FUNDに対して支援金が送られる。
という一石四鳥くらいの欲張りなシカケにある。
本事業は、HALOのイセオサムとレオンテクノロジー様の情熱によって生まれた。
事業立ち上げの背景および内容の詳細は、伊勢くんのブログにて
後日明かされると思いますので、そちらをご覧ください。
ここ1年、黒字化を目指して踏ん張る中にあって、
一人新規事業も同時に進め、且つ 広報まで仕込んでいた彼の
バイタリティと根気強さには、本当に頭が下がる。
そして、一つの事業に4つも目的やシカケを潜ませるのは、
欲張りな彼らしい。いや、彼しかなしえない仕事だと思う。
スゴイ!!ありがとう!!
HALO社内においても、
「希望が生まれるシカケ」の一つができたと思う。
明日で起業後365日目になるが、
来年の今頃、「HALOがどうなっているのか」
今から、とてもワクワクする。