震災を受けての社内ガイドライン

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起業後、854日目。

東北地方太平洋沖地震被災者の方々へ心より、お見舞い申し上げます。

ハロメンバーへ

緊急時には、緊急時に適応した言動が必要になります。
今こそ、自分の頭で考えた「知的非常識」を大切にしよう。
とは言え、軸がないと難しいと思うので、ハロとしてのガイドラインをまとめた。
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■基本方針
我々は、「希望が生まれるシカケをつくる」ための企業である。

・一旦、商売のことは忘れて、節電&人命救助に協力する。
・非常時こそ、人格が問われる。優しく、真摯に対応する。
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■7つのルール

1:最大限、節電に協力すること。
2:読み手の心境を配慮した上で、各種SNS・ブログで発言すること。
3:クライアント様・代理店様からの発注キャンセル&掲載停止依頼に対しては、
快く、速やかに応じると共に、先方の状況を気遣った一言をかけてあげること。
4:ノマドワーカーや学生、帰宅難民など、
困っている人がいれば、ハロオフィスを解放すること。
5:女子は、単独で行動しないこと。過度に不安を口にし、助長させないこと。
6:ハロメンバー間の連絡は、Skype&Twitterを使うこと。速やかに応答すること。
7:仕事に限らず、利己的な行動を慎み、周りを気遣うこと。
(食料や水の買い占め。交通機関で列を乱すような行為は慎む)
※判断に迷うものは、報告・相談を徹底してね。
※他、追加あれば加えていきましょう。
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以上、こういうときこそ、優しさとユーモアを忘れずに!
ちなみに僕は今、会社でポツンと一人、電話番をしている。 

「緊急地震速報」が発動されると、

会社中の携帯テスト端末が一斉に鳴り響いて、
めっちゃ怖いよ。

 

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