起業後67日目。
今日は、2009年の抱負について。
抱負=心の中にいだき持っている計画や決意
要するに、達成したい目標を立てるわけだが、実を言うと、目標の立て方には自信がある。
以下、トライ&エラーで習得した良い目標の立て方。
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■成功する目標の立て方
「5W2Hを明確にし、他人に宣言すること」
Why :なぜ(何を目的として)
Who :誰が(誰と)
What :何を
When :いつ
Where :どこで
How :どうやって
How much:いくら使って・いくら得る
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■ポイント
①宣言すること
外部要因・内部要因、予想できるもの・予想できないもの、
目標を妨げるものはさまざまあるけども、「えいや!」と他人に宣言することは、重要。
理由:自分への約束を破ることは容易だが、
他人との約束を破ることは、心理的苦痛を伴う。
他人の協力を得られる。
②明確であること
曖昧なのはダメ。
例:×「オレ、ビッグになるぜ!」
×「他人に影響を与えられる人になりたいんです!」
理由:自身、ゴールと現状とのギャップが計れない。
他人に理解されない。
③期限も決めること
例:×「将来、私、CDデビューしたい!」
○「2年後、私、CDデビューしたい!」
理由:必ず先延ばしにする。
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以上、この方法論で多くの目標をクリアし、自信を持っている。
目標の立て方で、成功/不成功の8割方は決まると思う。
正直、受験や個人プレイの仕事などは、一瞬難しいかなと思っても、心のどこかで余裕だと思っている。
難しいのは、他者の共感及びコンセンサスを醸成できる目標・ビジョンを打ち出すこと。
社長はこの「他者」が多い。
ステークスホルダー(社員/地域社会/株主/顧客/地域住民など)の皆様が
「共感できる。協力しよう」と思える目標・ビジョンを描かなければならない。
リーダーシップは、権力でもなく、人格でもなく、人を突き動かさずにはおかない最上のビジョンとゴールから生まれると思っている。
難しくはあるが、社長の最大の仕事でもあるのだ。
そんなことは、色んな人に聞いたり、本で読んで知っていたので、
2009年のHALOの抱負は、かなり力を入れて作った。
頑張って、体系化/図式化までした。
そして、本日の年始一発目のMTG、
意気揚々とプロジェクターでプレゼンした。
声の抑揚もスペースキーを叩く音も、自信に溢れていた。
が、
全員の共感・コンセンサスを得ることができなかった。。
「NO」と言えるパートナー達へ反対意見が出ることは良いことだ。
しかし、いやしかし・・
反対意見が出ることは良いことだ。