起業後、42日目。
今日は、Haloの企業理念の続き。
「希望が生まれるシカケをつくる」たって、何をどうするんですか?という話。
まずは、「希望」という言葉について掘り下げる。うーん、分かったようで分からない言葉。
こんなときは、wikipedia。
“希望(きぼう、英: hope)とは、好ましい事物の実現を望むこと。または、その望み。”
うーん、そりゃそうだけど。。あまり腹に落ちてこない。
こんなときは、反対の言葉を調べてみる。
絶望。
“絶望は、実存主義の用語としても用いられる。絶望している際は、ひどい孤独感、世界から孤立し社会的に見捨てられたような感覚、或いは自殺念慮が激しく襲う。原因としては社会的地位の喪失、信頼すべき相手(家族など)の喪失・裏切り、自身の未来の喪失などがある。完璧主義にも影響するが、自尊心の低さが影響している可能性もある。”
うーん、「希望」に比べて具体的。
そうかそうか、ということは、信頼すべき人がいて、社会的地位があって、自尊心があって、未来に期待する状態を「希望がある」と言うんだな。
でも、社会的地位は本当に必要なんだろうか?社会的地位がなくても、希望を持った人はいるし、社会的地位があっても、希望がない不幸せそうな人はいるんじゃないか?
あと、目標がないと辛くないか?
目標(未来の望ましい状態)がないと、未来に対する期待も生まれないのでは?
以上踏まえ、「希望が生まれるシカケをつくる」を言い換えるとすれば、以下のようになる。
~目標・自尊心・仲間を持ち、未来に期待する人を増やす~
おお、素晴らしい!
こんな会社があったら、良い。
コレは、人生とリスクを賭けて挑む価値がある。
やっと腹に落ちた。
でも、実現可能性も手段も考えちゃいない。。
とにかく、好き勝手言ってみた感じ。
次は、コレにアプローチするため、
上記に至る上での障害・課題を洗い出す必要がある。
続きはまた後日。
次回、「企業理念」最終回。